今回は、塩分に注意しなければならない方や、減塩を心がけている方に役立つ塩分濃度計の人気商品をご紹介します。
かく言うわたしも、今まで低めに安定していた起床時の血圧が、去年は高めが続きました。
そして、お医者さんに行くと「塩分が多い食事をしている証拠」だと断言されてしまいました。
だったらと急いで、はじめての塩分計を買って味噌汁なんかを測ってみると、危険域と判明!
そして塩分計の数字を頼りに減塩を続けた結果、最近は血圧がみごとに安全域にもどりました。
塩分計の明確な数字というのは、濃い味好きの私に「お前の料理は濃いんだぞ!」とはっきりと教えてくれるもので、塩分制限の管理がとてスムーズに進むためのモノサシとなりました。
塩分計の操作も簡単で、スイッチを入れて(自動で入るものもあります)汁物に先端を入れて4.5秒待つだけです。
ぜひみなさんも塩分計を生活に取り入れ、賢い塩分制限をはじめて見てください。
塩分計の特徴
人気商品をご紹介する前に簡単に出回っている家庭用の塩分計の特徴をご紹介させていただきます。
表示方法
市販の塩分計の塩分の表示方法は大きく分けて2通りで
1.うす味、ふつう味、から味と段階で簡易的に表示するタイプ
2.デジタルで小数点まで計測するタイプ
2のタイプの方が比較的に高性能で、計測できる範囲も広く、値段も高価になります。
本格的な塩分制限を考えるなら2のタイプがおすすめですが、1の簡易的なタイプでも簡単な塩分制限はできますので、はじめての方には向いているかもしれません。
パーセンテージ
出回っている塩分計は%で塩分濃度を表示し、グラムでは表示されません。
グラムを計算するには下の計算式で数値を換算する必要があります。
出典:タニタ
グラムを出したい方は慣れるまで、↑のような換算表をプリントアウトしておくことをおすすめします。
面倒に感じますが、慣れてしまえばそんなに難しいことでもありません。
もちろんグラムを計算していなくても、いつも作る味噌汁などは量が決まっていますのでパーセンテージだけで判断することもできます。
実用的なのは汁物のみ
市販の塩分濃度計で正確なデータを計れるものは味噌汁やスープ、ラーメン、お蕎麦といったサラサラした汁物になります。
片栗粉が入ってるあんかけやドロッとしたコーンスープ、どろりとしたカレー、シチューなど、とろみの強いものは無理やり測ることもできますが、その都度、数値が変わったりするので、正確なデータは出ないと思っていたほうがいいでしょう。
塩分計の中にはトロッとしたものや、固形物まで測れるとうたっているものがありますが、あまり実用的ではありません。
測定できるものは汁物のみという考えでご購入されるのが、後から失敗したと思わない買い方だと思います。
以上簡単な塩分濃度計の特徴でした。
それでは、おすすめの塩分計を口コミたっぷりでご紹介したいと思います。
ぜひご参考にしてみてください。\(^^)
1位
タニタ 塩分計 しおみくん SO-303-WH
出典:amazon
薄味0.4-0.7、ふつう味0.8-1.1、から味1.2-1.4の各2段階、計6段階を3色のLEDで計測ができる、タニタ製の人気NO1の塩分計です。
自動温度補正機能付きで30度~90度までの範囲で測定可能。
電池寿命は約6ヵ月(1日5回使用)
実勢価格 | 2003円 |
サイズ | W205×D29×H18mm |
本体重量 | 40g |
電源 | アルカリボタン電池(LR44)×3個 |
測定範囲 | 0.4~1.4% |
測定温度範囲 | 30~90度 |
防水 | 先端のみ。本体は未防水 先端のみ水洗い可能 |
しおみくん(SO-303)にはニューバージョンのしおみくん(SO-313)が発売されていますが、ボタン電池が1つで動作するようになった事ぐらいで(旧バージョンは電池3つ)、そこまで大きな改良点がなかったため、リーズナブルな旧バージョンがニューバージョンよりも現在でも人気があるだけでなく、すべての塩分計の中でも圧倒的に人気のある商品となっています。
ニューバージョン「しおみくんSO-313」をアマゾンでみる
予算に余裕のある方はこちらも検討してみてください。
(旧バージョンの口コミです)
NO.1
夫が血圧を気にするようになり、味噌汁の味付けが濃すぎるとケンカになることが頻繁に起きるようになりました。
薄すぎても美味しくないと言い、じゃあ丁度いいってどのくらいという感じだったのですが、しおみくんを購入して「から味」にならないぐらいに調整するということでお互い納得でき、小さな言い争いを収めることができました。しおみくんに感謝です。
NO.2
味噌汁やコンソメスープ、めんつゆといった汁物の中に先端を入れるだけで簡単に測定できます。
0.4%~1.4%の範囲でうす味、ふつう味、から味を6段階で教えてくれます。
薄味の0.7以下にするとどんな料理もかなりの薄味ですが、なれてくると0.6くらいでも、健康な食事をしているという気持ちからでしょうか?とっても美味しく感じてきます。
お酢や、からしなんかを使い、薄味を工夫するのも楽しくなってきますよ。
NO.3
血圧が高く、塩分計で塩分濃度のチェックをするのに買いました。
家での食事にももちろん役立っていますが、本領発揮するのは外食ですね。
しおみくんを購入してから蕎麦屋やラーメン屋を20点近くまわりましたが、すべてのお店でランプがぜんぶ点灯しました。
現実を知ったおかげでスープを3分の2、確実に残してお店を出ることができるようになりました。
使用方法も簡単で、価格もリズナーブル!とってもよい商品だと思いますよ。
NO.4
医者から塩分制限を受けた母のために買いました。
そんなもの必要ないと言っていた母ですが、自分の食べているものを測ってみるとほとんどが赤くなり、いつも食べているものにこんなに塩分があるんだと認識してショックを受けていました。
こうして自分の食べているものの塩分濃度を確認することで、これからの食事の意識を変えるという目的はまずは果たせたかなという感じです。
2位
タニタ 高精度デジタル塩分計 SO-304-WH
出典:amazon
0.1%単位でより細かく塩分をチェック
0.1%単位のデジタル表示で、より精細な塩分管理のできる塩分計です。
塩分濃度0.0パーセントの「食塩無し」から、最大5.0パーセントまで塩分濃度を計測することができます。
出典:タニタ
オートパワーオン・オフ測定
先端のセンサー部分を汁物などの測定物につけるとオートで電源がON!電源がONになったことはバイブ知らせてくれます。計測を終えると同じくバイブで計測完了を知らせ、その後自動で電源がOFFとなります。
・電池寿命約2年(1日30回使った場合)
・IP67の防塵防水仕様で濡れても安心です。本体水洗いOK!
(IP67の防水機能とは? 1mの深さの水に30分つけても、機能に障害を与えるほどの水の浸入がないものを言います)
・立てて収納できるスタンド付き
こちらは「デジタル塩分計SO-304」の公式紹介動画です。
ご購入をご検討中の方はご覧になってみてください。
実勢価格 | 6500円 |
サイズ | W171×D25×H25mm |
本体重量 | 約67g(電池含む) |
電源 | 単4形電池×2 |
測定範囲 | 0.0~5.0% (最小単位:0.1%) |
測定温度範囲 | 5~90度 |
防水 | IP67 |
NO.1
塩分の制限が必要と言われ、高精度と言われているこちらの商品を購入しましたが、予想以上に毎日活躍しています。
味覚での塩分濃度の判断は体調でかなり変化するのですが、これなら間違いないです。
操作も簡単だし、使わない時はスタンドに立てて場所を取らずに収納でき、使う時はすぐ取り出せます。ほんとに買って良かった!
NO.2
デジタル表示はグラム表示ではなく%表示です。
ですので出た数値を換算する必要があり慣れが必要ですが、簡単な換算表を台所にでも貼っておけば悩むこともありません。
NO.3
本体にはスイッチなどは一切なく、測定と電源のオンオフともに自動処理です。
電源が立ち上がるのと計測完了時には、バイブレーションで知らせてくれます。
実験で、食塩0.5gを水に溶かして計測してみたところ、小数点単位のパーセンテージでしっかりと測定できました。これは良品です!
これだけの精度でこの値段ならお手頃と言っていいのではないでしょうか?
3位
タニタ 塩分計 しおみスプーン SO-302-WH
出典:amazon
こちらはスプーン型の塩分計で、塩分濃度を3段階のLEDでわかりやすく表示してくれます。
塩分計をはじめて買う方や、塩分の測定は、うす味(0.6~0.8%)ふつう味(0.9~0.8%)から味(1.2~)のざっくりで十分という方におすすめです。
実勢価格 | 1590円 |
サイズ | W160×D28×H13mm |
本体重量 | 26g |
電源 | アルカリボタン電池(LR44)×3個 |
測定範囲 | 0.6-1.2% |
測定温度範囲 | 60-80度 |
防水 | 先端のみ。本体は未防水 先端のみ水洗い可能 |
こちらのしおみスプーンSO-302にも新バージョンのしおみスプーンSO-312が発売されていますが、やはりリーズナブルな旧バージョンの方が若干多く売れているようです。
新旧の違いは、旧バージョンは自分で電池交換ができず計測2000回の使い切り商品だったのですが、新バージョンは自分で電池交換が可能で繰り返し使えるようになったことです。
新バージョンの方が便利であることは間違いないのでお財布に余裕があれば、こちらをおすすめします。
新バージョン↓
(旧バージョンの口コミです)
NO.1
電池交換ができないのは確かに残念です。
しかし、買ったばかりの頃は「辛味」がしょっちゅう出てましたが、使い慣れて電池がなくなる頃には自然とどんな料理も「薄味」と判定されるようになり、良く出来てるな~と思いました。
詳細な数字は必要なく、薄味を覚えるための目安というふうに考えれば使い捨てでも問題ないです。
NO.2
悪いところは電池が変えられない事と、3段階のおおよその数値でしか計測できないこと。
あとは計測できる温度の範囲がせまく、温度が低すぎると反応しないこと。
ですが、使い方は簡単で手入れも楽なので満足はしています。
4位
ドリテック 健康塩分計 EN-900WT
出典:amazon
低価格な日用品を数多く手掛けるドリテックから発売されている塩分計です。
タニタ製と比べると若干信頼性は低くなりますが、割安なため魅力的な塩分計です。
0.3~1.5%の塩分濃度を7段階で表示します。
測定は5秒で完了
簡単に洗える防滴使用で清潔に使える (センサー部のみ防滴、丸洗いはできません)
つり下げて収納できるフック穴付き。
選べる2カラー。
ホワイトと、おしゃれなクロムメッキのライナップ。
紹介動画
Amazonの商品ページには映像もありますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
実勢価格 | 1370円 |
サイズ | 幅2.2×奥18.8×高1.4cm |
本体重量 | 25g |
電源 | ボタン電池 LR44×3個 |
測定範囲 | 0.3%~1.5% |
測定温度範囲 | 0度-90度 |
防水 | 先端のみ 丸洗い不可 |
NO.1
有名なタニタ製のを買うつもりでしたが、こちらの方が安いのでこれに決めました。
カップメンを測ったら「濃の1.1」でした。
インスタントや外食の塩分は相当高いのだと思います。
塩分計を見ながら水を追加することもできるので、減塩生活のために役立てていきたいです。
NO.2
計測の仕方が、先端をスープに付け5秒間ボタンを押したままにするのですが、測定ボタンを1度押し、測定が完了したらピーッと音がなるような作りのほうがよかったですね。
NO.3
生理食塩水でテストしましたが、0.5%と出たので満足です。
計測は簡単で目盛りも色違いになっていて見やすかったです。
5位
ドリテック 健康塩分計 EN-901WT
一つ前で紹介したドリテックの塩分計の新しいバージョンです。
改良点は
測定時間が5秒から1秒に
使用する電池の数が3つから1つに
1分間本体を操作しなければ自動で電源が切れるオートパワーオフ機能搭載
といった点です
ただし、前バージョンでは7段階で測定値を表示していたものが、新バージョンでは6段階になっております。
といっても、0.3~1.5%の範囲の塩分濃度を0.1%単位でお知らせするというのは、変わっていませんので、改悪点とも言えません。
今回は、大幅なバージョンアップというわけではないので、値段が下がった旧バージョンも相変わらず人気があります。
お値段を抑えたい方は旧バージョンを
改良点が気に入った方は新バージョンをおすすめします。
NO.1
以前、お手頃価格だったのでドリテックの血圧計を買いましたが問題なく使えているので、またまたお手頃なドリテックを選びました。
0.1単位で測ることができ棒グラフ表示もわかりやすく使い勝手いいです。
塩分を気にすることは億劫だったのですが、機械を使って測ってみるとだんだん面白くなり料理も楽しくなりました。
ドリテックの血圧計と塩分計のセットで高血圧の改善を励んでいきます。
6位
ドリテック 防水塩分計 EN-904IV
出典:amazon
防水性能の高い塩分計となると、お値段もグっとあがるのですが、こちらの塩分計はお手頃な価格でありながら、本体を丸ごと水洗いできる高い防水性能をもっています。
完全防水ですと、本体に汚れがつくことに神経質にならずに使えますし、丸洗いできることで本体全体を簡単に衛生的に保つことができてとても便利です。
もうひとつのこの塩分計の特徴は、5%までの濃度を測定できるというもので、塩分の高い煮物の煮汁や佃煮などの濃いお料理にも対応できます。
測定単位は0.1%で、より細かな濃度の管理も可能です。
自動電源OFF機能:1分
壁掛け収納のできるフック付き。
大きな液晶外面で測定数値がわかりやすい。
実勢価格 | 2120円 |
サイズ | 幅3.4×奥1.6×高18cm |
本体重量 | 28g |
電源 | ボタン電池CR2032×1個 |
測定範囲 | 0.1%~5.0% |
測定温度範囲 | 0℃~40℃ |
検針部耐熱温度 | 115℃ |
防水 | IPX7相当 丸洗い可 |
NO.1
これだけの高いスペックでこの値段なのは中国製だからです。
これが日本製だったら5千円は超えるでしょう。
そんなわけで中国製、不安を持ちつつ使っていましたが、多少のばらつきはあっても、なかなかの精度です。
というのは小生「タニタのしおみくん」を所持しておりまして、比較してみても料理に支障をきたすほどの違いを感じず満足しています。
今回の購入の動機は丸洗いできる防水機能のためだったのですが、丸洗いしながら2ヶ月使っていますが未だ壊れていません。細かいこと気にせずさっと洗えるのはいいです。
ですので今の所は満足。最低1年はもって欲しいですね。
7位
塩分測定器 「減塩生活」 TK-915
出典:amazon
こちらも低価格が売りの塩分計だったのですが、最近少し値上がりしており、低価格競争からは撤退したかなという感じです(記事作成時2980円)
個人的には、タニタのしおみくんよりも安ければ買いだと思います。
計測は、塩分濃度を0.3%~1.5%の範囲を、7段階のLEDで表示します。
薄味:0.3-0.4、0.5-0.6、0.7-0.8%
標準:0.9%-1.0%
濃い味:1.1-1.2%、1.3-1.4、1.5以上
蕎麦屋や味噌汁、うどんなどの汁物だけじゃなく、ケチャップ程度のトロミのあるものまで計測可能。固形物は水を加え、すり潰すことで計測可能。(メーカー発表)
メーカーはこのように発表していますが、固形物や粘度の高いものはあまり実用性ないと考えたほうがよく、汁物の塩分を計ることを想定して購入することをおすすめします。
こちらは「減塩生活」の使い方を紹介した動画です。
実勢価格 | 1973円 |
サイズ | 縦22×横185×厚15mm |
本体重量 | 27g(電池を含む) |
電源 | ボタン電池×3個 |
測定範囲 | 0.3%-1.5% |
測定温度範囲 | 0度-90度 |
防水 | 先端のみ 丸洗い不可 |
NO.1
母が味覚障害で、ちゃんと味見ができず、作る料理がどれも海水のようにしょっぱくて困っていたのですが、こちらを購入して使い始めてから、かなり改善されました。
使い方も簡単で表示も解りやすく本当に重宝しています。
ただ安物ではあるので耐久性がどうだろうかとちょっと心配です。
NO.2
親の減塩生活のためにプレゼントしました。
使い方が簡単で母は料理を作るたびの計測を楽しんでいます。
その後母に勧められて結局自分用にも買いました。
塩分を計ることで味のばらつきがなくなり料理が上手になったかもしれないです。
高価な商品もあるなかこれはやや安っぽいし、高価なものより精度は劣るかもしれませんが、家庭用の減塩の目安としてはこれで十分です。
NO.3
前のモデルが気に入っていたので購入しました。
実用的で、価格も易く、対応温度が90度までと広いのがいいですね。
8位
オーム電機 塩分計る君 HBK-EJ-01
このページを作成時、ランキングの中で一番安かった塩分計が、こちらのオーム電機から発売されている「塩分計る君」です(記事作成時1380円)
対応している液体温度は10℃~80℃
濃度を6段階のLEDランプでお知らせ
0.3/0.5/0.7/0.9/1.1/1.3(以上)
着脱可能なスプーン付きで、狙った箇所を測定するのに便利です。
販売するオーム電機は、パナソニックやソニーには見劣りしますが、列記とした日本の家電メーカーです。
大手が販売する冷蔵庫、洗濯機、エアコンといった大型家電ではなく、テレビ配線、照明部材、セキュリティ家電、オフィス機器、LED電球といったニッチな小物家電を幅広く手掛けて確実にシェアを得ているメーカーです。
あまりにも商品が安いと逆に疑ってしまいますが、ノーブランドの中国メーカーなどより、
信頼性はずっと高いです。
塩分計に安さだけでなくある程度の信頼性も求める方などにオススメの商品です。
実勢価格 | 1380円 |
サイズ | W24×H191×D15(mm) |
本体重量 | 31g(電池スプーン共含む) |
電源 | ボタン電池LR44×3個 |
測定範囲 | 0.3~1.3% |
測定温度範囲 | 10~80℃ |
9位
エイシン デジタル塩分濃度計
出典:amazon
0.1%単位の精度の高い測定数値の表示と、辛い・普通・薄いが一目で分かる6段階のグラフ表示機能があわさった塩分計です。
測定スピードの速さも売りの1つで、5秒で測定し、その後ビープ音でお知らせしてくれます。
測定後、1分経過すると電源がOFFになるオートパワーオフ機能搭載。
電池寿命、1日5回使い約1年。
実勢価格 | 5774円 |
サイズ | 幅158×奥30×厚14 |
本体重量 | 40g |
電源 | リチウム電池CR1616×1個 |
測定範囲 | 0.0~5.0% |
測定温度範囲 | 0~80℃ |
防水 | 先端のみ 丸洗い不可 |
エイシンの塩分濃度計にはこちらの防湿タイプも発売されています。
湿度の高い厨房などでご使用になられる方は、若干高価になりますがこちらをおすすめします。
ただ、注意したいのは、こちらも防湿であって防水ではないので本体の丸洗いなどはできません。
(通常タイプの口コミです)
NO.1
この塩分計を家でも外食でもいつも持って、味噌汁やラーメンの塩分濃度を測ってます。
操作方法は、ボタン操作2回で簡単なもので、
まず上のボタンを押し電源を入れます。
次に先端のセンサー部分を汁につけ、下のボタンを押します。
すると1.2秒で小数点までの詳細な塩分濃度がパーセントで表示されます。
付いてきた電池も購入時のまま相変わらず使えているし、不満は今のところありません。
NO.2
先日お医者様より高血圧と腎機能低下で減塩食の指導を受けたのですが、具体的な減塩が見えずこちらを買ってみました。
塩分濃度がデジタルで表示されわかりやすく1食あたりの塩分目標2gを簡単にコントールできました。
おかげで血圧も下がり気味で腎機能も改善に向かっています。
明確な目標と明確な数字がこれほど役立つとは思いませんでした。おすすめです。
NO.3
操作が簡単で分かりやすいです。
1%以下を目安で頑張っています。
味噌汁がちゅっと塩辛いと感じる時に計ってみると、やっぱり1.6%有ったりして、流石です。いい商品です。
マニュアルに固形物の計り方があったけど、これから食べようっていう場面ではちょっと無理ですね。
以上がおすすめの塩分計になります。
薄味を工夫して美味しい料理に
はじめて塩分計を使う方に多いのですが、いざ塩分計を使ってみると想像以上の濃度だったり、危険域と表示されたりすることが多々あると思います。
そこで、極端に薄味にしてみると今度は料理が不味くなり減塩生活がとてもストレスとなってしまいます。
そこで、薄味を一工夫で美味しくする方法をいくつかがご紹介したいと思います。
1.ダシを効かせる
煮物や汁物はカツオブシやコンブなどの出汁をしっかりと効かせることで、
出汁の旨味で料理が美味しくなります。
2.香味野菜や豆類を使いコクを強くする
パセリ、ショウガ、しそ、ワサビなどの良い香りのする材料を使用すると、
その香味の効果で薄味を紛らわすことができます。
3.酸味の利用
レモン汁、ワインビネガー、バルサミコ酢、穀物酢などを使用すると、
その酸味がアクセントになります。
これはほんの一例で薄味を工夫する方法はまだまだあると思います。
塩分濃度計とひと工夫で、ストレスのない上手な減塩生活をおくりましょう!それでわ~(^^)/