防災ラジオの低価格モデルならこれがおすすめ!比較しやすくまとめました。

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おすすめの防災ラジオベスト3はこちら!になりますが、ソニー製のものは高価で、大地震や北朝鮮によるミサイル発射時などにはバカ売れし、さらに値段が高騰します。

そうなってしまうと手が出ないという方もおられると思いますので、ここでは低価格でおすすめできる防災ラジオをご紹介します。

防災ラジオの基準は、最低限、手回しハンドルが付いてラジオが聴けるものになります。

 

Lovten 防災ラジオ

出典:amazon

こちらの「Lovten 防災ラジオ」の魅力はコンパクト!で低価格。手のひらサイズでラジオが聴けて、ライトが使えます。

「Lovten 防災ラジオ」には、こちらの旧バージョンもありますが、購入するなら最新のバージョンを選びましょう。

 

バージョンアップにより、ラジオの感度が上がり、ハンドルが回しやすくなっています。

そしてなんといってもデザインです。防災ラジオとは思えないスマートなデザインになりました。

ただ注意したいのは、手回しハンドルによるスマートフォンへの充電機能は相変わらずオマケみたいなものです。

こういったものをスマホの充電目的で購入してしまうと不満たらたらになります(^_^;)

 

普段時には、PCやモバイルバッテリーからUSB接続により、本体内蔵の容量は少ないですが120mAhのバッテリーに簡単に、充電することもできます。

防災バッグに入れる場合や遠出をする時などはPCなどからフル充電しておくといいでしょう。

一流メーカーに比べて耐久性に不安は残りますが、手のひらサイズのコンパクトな防災ラジオはサブ機としても買う価値ありでしょう。

参考価格 2780円
付属機能 手回しハンドル
ラジオ
LEDライト
サイレン
USB入力・出力
受信周波数 FM:76~108
AM:522-1710
充電機能 携帯
スマートフォン
iPhone
(実用性なし)
手回し発電1分での持続時間 1分間に
約120回まわした場合
LEDライト:30分
ラジオ:7分
サイレン:3分
スマホ通話:20-40秒
スマホスタンバイ:10-20分
(スマホに関しては
実用性なし)
内蔵バッテリ 120mAh
役立ちそうな口コミ

・ラジオの感度は部屋の中だとぎりぎりで屋外なら全然問題ないです。周波数は表示されず、左右のボタンで選曲、長押しで音量を変えられます。またライトボタン長押しでサイレン+ライト点滅となります。

・ハンドルを1分回してLEDライトが10分点灯しました。懐中電灯に比べると暗いですが役にはたちそうです。サイレンはそれなりの音量でした。

・とっても小さくて非常持ち出し袋に入れても場所を取りません。

・とにかくデザインが良い。気に入りました!ライトも思ってた以上に明るく手元を照らすには十分!そしてラジオも思ってた以上に音質がよくてありがたいです。

・電波状態が良好な場所でないと受信できません。また内蔵の充電池の容量が少ないです、この価格なら納得できますが・・。

・スマホを充電する力はほっとんどありません!私のスマホでは約600回転でようやく1%。フル充電となると途方もないです。というか現実味がありません。

・スマートフォンの充電試しましたが疲れただけです。1%回復させるのもやっとです。充電というより延命と認識したほうがいいですよ。

 

 

パナソニック 手回し充電ラジオ RF-TJ20-W

出典:amazon

数少ない国内大手メーカー製の防災ラジオです。

ラジオ、LEDライト、サイレン、携帯・スマホ充電機能を搭載しています。

電力は、手回しハンドルと単4形乾電池×3本の2通り。

本体バッテリーへの充電は手回しハンドルのみとなっており、コンセントやパソコンのUSBから行えないのは残念です。

乾電池を使えるのはいいですが、乾電池から携帯・スマホへの充電は出来ません。

 

2スピーカー搭載でラジオの音が聞き取りやすく、放送局が選局しやすいオートチューニング機能付き、そして周波数がわかりやすい大型デジタル表示となっており使い勝手が良いのですが、、このために電池の消耗が激しいという酷評も多くなっています。

1スピーカーにして、手動のチューニング、そしてアナログ表示にすれば、確かに電力の消耗を抑えることができるでしょう。

デジタル表示などはオシャレでデザインも良くなっていますが、緊急時にはオシャレより長時間使用できることのほうが大事だともいえます。

ただ間違いなく評価できる点もありまして、それは「ワイドFM対応」です。

ワイドFMというのは、簡単に言うと、AM放送をFMの電波で放送することです。

AMの電波は遮蔽物に弱いのですが、大災害が起きた際、倒壊した建物や瓦礫などの様々な要因でAM放送が聞けなくなる可能性があります。

しかしFMの電波は逆に遮蔽物に強いという性質があります。

遮蔽物に強いFM波を使いAM放送を補完的に受信できる機能がワイドFMです。

大手メーカー製の新しい防災ラジオは、ほとんどがこのワイドFMに対応しています。

 

安心の大手メーカー製の防災ラジオで、さらに価格も抑えたい!という方には、この「パナソニック RF-TJ20」は大変おすすめの機種ですが、もう少し価格を上げてもいいのならソニーのICF-B99がおすすめです。

注意
携帯・スマートフォン充電のケーブルは付属しておりません。
充電できない機種もあります。
RFTJ10という旧製品はワイドFM未対応です。RF-TJ20がワイドFMに対応したモデルです。お間違いのないように!
参考価格 4800円
付属機能 手回しハンドル
ラジオ
LEDライト
USB出力
ヘッドホン端子
乾電池(単4乾電池3本)
受信周波数 FM:76.0~108.0MHz
AM:522~1629kHz
充電機能 携帯、スマートフォン
手回し発電1分での持続時間 1分間に
約120回まわした場合
LEDライト:約3時間
ラジオ:約14分分間
サイレン:約20分
スマートフォン
連続待受時間:約1時間50分
連続通話時間:約2分
乾電池の持続時間(アルカリ) FM受信時:約24時間
AM受信時:約24時間
ライト:約100時間
サイレン:約20時間
内蔵バッテリ 300mAh
役立ちそうな口コミ

・乾電池モードで毎日、朝夕だけラジオを聴いてたら、およそ6日で電池切れ。大食いです。

・音質もクリアで声も音楽もしっかり聴こました!小さなボディですが期待以上のものでした。

・使ってみましたがライトは結構明るいです。サイレンの音がだんだんと大きくなるのも良かったです。ラジオの感度は普通の携帯ラジオと比較するとFM放送が若干ですが悪いような気がしました。

・オートチューニングでスムーズな選曲ができました。音もポータブルにしてはクリアで、人の声が聴きやすいように考えられていると思います。

 

 

Smart-Japan 防災ラジオ

出典:amazon

こちらはラジオ、LEDライト、サイレンが付き、携帯・スマホへの充電機能がある防災ラジオですが、大きな特徴は内蔵バッテリーが500mAと容量が大きいことです。

最近のスマホ用のモバイルバッテリーでは10000mAhなんていうのがザラで500mAと聞くと少なく感じるかもしれませんが、手回し充電ラジオの中では大容量と言える数字です。

この内蔵バッテリーへの充電方法は、手回しハンドル、USB充電(PCやUSBコンセント、フル充電まで約4-6時間)、ソーラー充電(フル充電まで約15-25時間)の3通りで、それとは別に乾電池での使用も可能です。(乾電池からは携帯/スマホへの充電はできません)

大手家電メーカーでないので、造りやスマホへの充電機能がどれだけ信頼できるかはわかりませんが、低価格で、大容量バッテリー搭載、バッテリーへのUSB充電可能、乾電池使用可能ということで、一定の評価はできる防災ラジオです。

参考価格 3566円
付属機能 手回しハンドル
ラジオ
LEDライト
USB入力・出力
ソーラー充電
サイレン
乾電池(単4乾電池3本)
受信周波数 FM:87.5-108MHZ
/76-90MHZ
AM:522-1650kHz
充電機能 携帯、スマートフォン
手回し発電1分での持続時間 ???
内蔵バッテリ 500mAh
役立ちそうな口コミ

・音質は良好です。カーラジオと変わらないです。

・伸縮できるアンテナも付いていて、ラジオ感度は良く満足です

 

 

AngLink 災害用ラジオ

出典:amazon

手回し充電、USB充電、ソーラー充電の3つの充電方法がある防災ラジオです。

手回しハンドルを1分間に約130回まわせば、LEDライトが15-20分間、ラジオが3-5分間使用可能。

USB充電は付属のケーブルを使いパソコンなどから本体へ充電することができて、満充電までは6~8時間。

ソーラー充電の方は、満充電までおよそ10-12時間。となっていますが、ソーラー充電は実際にその時間で空っぽの状態からフル充電ができるのかは疑わしいです。

天候によっては倍以上の時間がかかると思われますし、ソーラー充電はおまけみたいなものと考えたほうがよいでしょう。

そして、スマートフォンへの充電も可能とありますが、こちらもおまけだと考えたほうがよいでしょう。あまり実用性はなく、なんとかバッテリーの延命措置ができるかどうかというレベルのものです。

ガラケー充電なら使い物になりそうですが、ガラケー用のコネクターは付属していませんので、自分で別途購入する必要があります。注意しましょう。

LEDライトとラジオ機能の方の評判は悪くありません。

ラジオの選曲ダイヤルを回し、電波をしっかりつかむと同調ランプが点灯するので、簡単にチューニングができて便利で、ラジオ感度の評判も良いです。

スマホ充電用に購入してしまうと使い物になるず不満しか残らないでしょうが、ラジオとLEDライト用と割り切って使うならアリだと思います。

参考価格 2350円
付属機能 手回しハンドル
ラジオ
LEDライト
USB入力・出力
ソーラー充電
受信周波数 FM:76~90
AM:520-1605Khz
充電機能 携帯
スマートフォン、iPhone
(実用性なし)
手回し発電1分での
使用時間
1分間に
約130回まわした場合
LEDライト:15-20分間
ラジオ:3-5分間
内蔵バッテリ 300mAh
役立ちそうな口コミ

・アンテナを伸ばさなくても、ラジオは十分な感度がありました。地域によって違いはあるでしょうが、家ではコンポについているラジオとなんら遜色ありませんでした。

・手回しハンドルの持ち手が小さくて、手が大きめの私はつまむようにして回すことになり、長時間回すのは一苦労です。

・付属のライトは、懐中電灯みたいにスポット照射するのではなく、周りを
明るく照らす感じです。

・他の防災ラジオではちゃんと聞こえないってレビューなども拝見しましたが、こちらの防災ラジオは十分に聞こえました。

・ほかの方も指摘されていましたが、スマホ充電は非常に時間がかかります。非常時に一瞬でもいいからスマホ使いたいという場合なら役に立つこともあるかもしれません。

 

 




 

YAZAWA ワンセグエコTV TV02WH

出典:amazon

こちらは低価格という分類には入りませんが、ぜひ紹介しておきたいワンセグTVが見れる防災ラジオです。

ラジオにワンセグTVがついているものはありますが、手回しハンドルがついているワンセグ搭載の防災ラジオはとてもめずらしいです。

非常時に音声だけでなくテレビからも情報を得られるのはとても心強いでしょう。

ただ、ワンセグが入りにくい地域の方にはおすすめできませんが、ワンセグの感度が良好な地域にお住みの方の評判はとても良いものになっています。

本体バッテリーへの充電方法は、手回しハンドル、USB充電(PCやコンセント)となっており、それに加えて乾電池も使用可能です(乾電池からスマホへの充電はできません)

付属品はカナル式ステレオイヤホン、ACアダプタ、Micro-USBケーブルの3つで、スマホ・ガラケーへの充電には別途ケーブルを用意する必要があります。

 

こちらの商品は「低価格」という分類には入らず、おすすめNO1のSONY ICF-B99に匹敵する値段ですので、基本的にはもう少し値段を足してでもSONYの防災ラジオの方をおすすめします。

大手メーカーSONYの安心の造りと、手回しハンドルの発電効率の高さ、ワイドFM対応(ワンセグエコTVは未対応)で、非常時を想定した場合にはやはりSONYが一枚上手です。

ただ、お住いの環境がワンセグの感度が良く、テレビからも情報収集をしたい方なら、こちらの商品もありだと思います。

参考価格 5700円
付属機能 手回しハンドル
ラジオ
LEDライト
USB入力・出力
ヘッドホン端子
ワンセグTV
乾電池(単4乾電池4本)
受信周波数 FM:76MHz~90MHz
AM:531KHz~1629KHz
TV:473MHz~767MHz
充電機能 携帯、スマートフォン
内蔵バッテリ、フル充電時の持続時間 FM受信時:約47時間
AM受信時:約47時間
ワンセグ(映像あり)
約6~7時間
ワンセグ(音声のみ)
約11~12時間
乾電池の持続時間(アルカリ) FM受信時:約32時間
AM受信時:約32時間
ワンセグ(映像あり)
約4時間
ワンセグ(音声のみ)
約7~8時間
手回し発電での
持続時間
約100回転/分で
8分回した場合
ラジオ:約30分
ワンセグ映像:約6分
ワンセグ音声のみ:9.5分
内蔵バッテリ ?mAh
役立ちそうな口コミ

・音量の調節は可能ですが、一番小さい音とミュートの間でもう少し細かく調整がきけばよかったです。

・一昔前のポータブルテレビのような画質ですが、この値段でこれだけ見れれば十分。

・環境で代わるのでしょうが、正直ここまでテレビが映るとは思っていなかったので、買って良かったです。

・値段の割によく映ります。ラジオの音もクリアで良いです。

・4:3表示の画面なのでテレビは縦横比が合わず、若干縦長になります。