みなさんこんにちは^^
みなさんは、お肉を食べる時に下ごしらえはしているでしょうか?
お肉の硬さというのは繊維質の多さで決まるのですが、調理前にお肉を叩いたり、穴をあけたりすることで繊維質を壊しお肉を柔らかくすることができます。
包丁の裏で叩いたり
フォークで穴をあけたり
包丁で切り込みを入れたり
といった事をするだけでも効果があり、やったことがある方も多いのではないのでしょうか?
ですが、お肉の下ごしらえにはぜひ専用の「肉たたき」を試していただきたいのです。
スピーディーに仕上がるだけでなく
安くて堅いお肉は食べやすくて柔らかいお肉に
高いお肉はさらにおいしくお肉へと
お肉のランクを上げるほどの効果を発揮することが多々あるからです。
わたしも1年ほど前から肉たたきを使い始めたのですが
今では、お肉を食べる前は肉たたきをしないともったいない!と思うくらい我が家では定番のアイテムになっています。
そこで今回は、数ある商品の中から、これはオススメできるという肉たたき器をミートハンマーと筋切り器に分けてご紹介しようと思うのですが
その前に簡単に、ミートハンマーと筋切り器のそれぞれの特徴を簡単に紹介したいと思います。
お時間があれば合わせてご覧になってみてください。
【目次】
筋切り器とは
筋切り器は、彫刻刀の様な刃がたくさん並んだデザインが大きな特徴で、持ち手を握り、まな板に置いた食肉に刃を突き刺して繊維やスジをカットします。
「ジャガード」「ミートテンダライザー」などと呼ばれたりもします(ミートテンダライザーというのは肉たたきを英語にしたものです)
牛肉・豚肉・鶏肉、ラム肉など、あらゆるお肉に対応しており、押し当てるだけで簡単にお肉を突き刺すことができ、柔らかいお肉のための下ごしらえをしてくれます(小間切れ肉にも使うことができます)
また、刃で繊維や筋を切断すると、火のとおりがよくなり、そのことで調理時間も短くなり、さらに調味料も染み込みやすくなります。
そして、刃を刺しても刃は細く大きな穴を開けるわけではないので肉汁や風味を損なうこともほとんどありません。
そんな、いいこと尽くしの筋切り器ですがデメリットもあります。
デメリット
1、ガイドピン(安全装置)がありお肉の下まで突き抜けない構造にはなっていますが、あまり力任せやザツに使っているとまな板に無数の傷をつけることになり、そこから雑菌が繁殖することも考えられます。
2、安全に配慮してつくられていますが鋭利な刃を使いますので、手を切る危険もあります。
3、分解して掃除できるものも多く、手入れをしっかりすれば衛生的に保てますが、ハンマーよりも掃除に手間がかかります。
4、やりすぎると肉が千切れてしまうことがあります。といっても、過度にやりすぎなければハンマーよりもお肉を綺麗に保ったまま下処理ができます。
5、ハンマーより壊れやすく、サビやすいので、耐久性はハンマーに劣ります。
ミートハンマーとは
ミートハンマーの大きな特徴は、一般的なハンマーとは違い、表面がデコボコしたハンマーで、左右で凹凸の粗さが違うものや、片面だけに凹凸があり、もう片面は平面になっているものなどがあります。
基本的には、まな板に置いたお肉を凸凹のある面でたたき繊維を壊します。
平面の方は鶏のササミなど、比較的柔らかいお肉の厚みを平にするのに使ったりします。
また、平面側はニンニクなどを潰すのにも役立ちます。
ハンマーでお肉を叩くと表面だけにダメージがあるように思えますが、ハンマーの威力はなかなかのもので内部にまでダメージがあるように思えます。
というのは
ではハンマーと筋切り器ではどちらが効果があるのかと思い、安いオージービーフを2枚購入して試してみたのですが、ハンマーで叩いたお肉の方がわたしの場合は柔らかくなりました。
中まで突き刺す筋切り器の方が効果があると思っていたので、この結果は意外でした。
もちろん筋切り器で処理したお肉も柔らかくなり効果はありましたし、肉の部位やスジの多さなどで結果は変わったりすると思います。
そして、手を切ってしまうリスクがある筋切り器と比べると、ハンマーでも手を殴打してケガをする可能性はゼロではありませんが、刃物よりも全然安全だと思います。
また、単純な作りなので掃除も筋切り器よりも簡単です。筋切り器は肉を刺している時よりも分解して洗っている時が一番危険だったりします。
凸凹部分に肉が詰まることもありますが、お湯で流すだけでポロっと取れてしまいます。
デメリット
1、お肉を叩きつけるのでちょっとうるさいです。騒音が発生しないために加減は必要ですね。
2、ハンマーの方がお肉が柔らかくなったと言いましたが、大きなスジはハンマーでは断ち切れませんので、ハンマーでは大きなスジは間違いなく残ってしまいます。
以上がそれぞれの簡単な特徴になります。
デメリットなどを列挙してみるとハンマーの方が優れているように見えてしまいそうですが、それぞれに一長一短あり、どちらかに肩入れする気には全くなりません。
1番の理想は、筋切り器とハンマーの2つを用意することで、お肉に合わせて使い分けることです。
また、両方で処理をして効果をさらに高めている、という人もいたりします。
とはいっても、どちらかを選ぶ人がほとんどだと思いますので、このページを参考にしてご自身にピッタリのタイプをぜひ見つけてみてください。
それでは、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは筋切り器とミートハンマーそれぞれのオススメの商品をご紹介したいと思います(^^)/
筋切り器7選!
ミートソフター 義春刃物
出典:amazon
まず真っ先に紹介したい筋切り器がこちらの「ミートソフター」です。
古くからAmazonの「ベストセラー!」に何度も選ばれてきた筋切り器の大ヒット商品であり大ロングセラー商品です。
また「ミートソフター」は一般家庭にまで「筋切り器」というものを広く浸透させたパイオニア的商品でもあります。
製造は、創業100年の歴史がある刃物&彫刻刀ブランドの「義春刃物(よしはるはもの)」が手掛けており、今では珍しくなくなりましたが、刃は彫刻刀と同じU字型をしております。
U字方の刃はお肉に刺さりやすい形状で、血筋を確実にとらえてカットしてくれます。
刃は全部で8枚。
昨今の筋切器に比べて枚数は少ないですが、彫刻刀職人が一本一本手作業で仕上げた刃の切れ味には高い定評があり、今でも人気の筋切り器として君臨しております。
お手入れも簡単!
お手入れのために簡単に「分解」&「組み立て」ができる構造になっているので、ボディ・刃ともに清潔に保つことができます。
この商品は、↓こちらのページに映像もありますので、興味が沸いた方は合わせてご覧になってみてください。
実勢価格 | 1200円 |
サイズ | 130x130x20mm |
質量 | 120g |
材質 | ABS樹脂 SUS420ステンレス鋼 |
NO.1
牛肉、豚肉、鶏肉などのどんな肉でも使えます。
安ステーキ肉の全面に刃を入れることでまったく硬い部分がなくなりました。
唐揚げ用の鶏肉に使った際は、唐揚げがさらに柔らかくなり味のグレードが上がりました。
また、厚手の鳥の胸肉も柔らかくすることができました。
肉たたきで、繊維を壊すのもいいのですが、筋切り器の方が肉の形が崩れにくくていいですね。
NO.2
買ってから1年以上経過しますが、壊れる気配なしです。
細かな部品もぜんぶ分解して洗えるので衛生面も悪くありません。
先日近所の肉屋に行ってみると、なんとそこでも使われてました。
適度に繊維が壊れて柔らかくなるだけでなく、汁を吸いやすくなって美味しくなります。
硬いものが苦手な子供や年配の方がいるご家庭にも大変おすすめです。
NO.3
オーストラリア産の牛肉や かみちぎれないゴムみたいな肉も裏表をまんべんなく突き刺せば、噛み切れる肉にランクアップします!
さらに香辛料なんかも染み込みやすくなり美味しさアップです!
作業自体も危険なこともなく安全で、お手入れは洗剤を付けた歯ブラシを使うと便利です。
ニクサス 義春刃物
「ミートソフター」の販売で世間に「筋切り器」というものを広めて数年、類似品が数多く発売される中、義春刃物が満を持して発売した新作がこちらの「ニクサス」です。
1、職人が一本一本手掛けた切れ味のよい刃
2、簡単に分解できてお手入れ簡単
3、ガイドピンにより刃やまな板が傷みにくい
という、前作「ミートソフター」の良い点を残したまま、さらに改良された点は、
1、刃を8本から16本に増やし
2、刃を「X」字に配列しました。
刃を「X」字に配列すると何が便利なのかといいますと
従来の筋切り器は刃の向きがすべて同じ向きに配列されており
お肉に満遍なく筋を入れる場合、色んな角度からお肉を刺さなければなりませんでした。
手間がかかる上に、同じ箇所を何度も刺してしまうとお肉がちぎれてしまう原因にもなっておりました。
しかし、「X」字に配列された刃なら
お肉をまな板の上にのせ、左から右にプッシュしていくだけで、網目状に満遍なく、キレイに筋切りができます。
さらに、お肉を柔らかくしたい場合は、お肉を裏返し同じように左から右に一度プッシュすればOKです。
時短にもなり、肉切れも起こしにくい進化した筋切器を体験したい方はぜひご検討してみてください。
ちなみに
「ニクサス」発売後も「ミートソフター」は相変わらず人気があります。
そのわけは、ニクサスの発売でミートソフターの価格が下がりお手頃価格になったことと、ミートソフターも十分使えるアイテムだからでしょう。
ジャカード ミートテンダライザー(48本刃仕様)
出典:amazon
プロも愛用し業務用としても使われている筋切り器です。
一昔前はおよそ1万円が相場でしたが、アマゾンでは大幅に値段が下がり今が買い時です。
独特の16列×3枚。計48枚のステンレスの刃がお肉の筋を点で切り裂き、固いお肉を柔らかく仕上げます。
ご家庭でプロ仕様のものを使うのも当然アリですが、お店などで使いたい方に特にオススメの筋切り器です。
この商品は、↓こちらのページに映像もありますので、興味が沸いた方は合わせてご覧になってみてください。
実勢価格 | 3919円 |
サイズ | 145×105mm |
材質 | 刃:ステンレススチール48本(3列×16本) |
NO.1
職人も納得です!
初めて筋切り器を買う人の中には、バネが重いと感じる方がいるようですが、飲食店で働いている私からすればもう使い慣れちゃっているのか?しっかりとした新品のバネ感で、これがテンダライザーです!
こういう本格的なものは1万もするので、この価格で買えるのはさすがはアマゾンです。
正直言うと、安かろう悪かろうだろうなとダメ元で買いましたが、高価なものとなんら遜色ありませんでした。
NO.2
安くて売れているミートソフターが家庭用なのに対し、こちらはプロなども使用する上位調理器具といった感じで処理能力とても高いです。
肉を大量に下ごしらえするなら場合や、料理が趣味、本職の方には家庭用のミートソフターよりこっちをおすすめします。
刃がいっぱい付いていて一回で多くのスジを壊せます。ただ刃先はとても鋭利ですのでケガには要注意です。
NO.3
カツを揚げてるプロの方達のアイテムですね。
慣れるまでにちょっと時間かかりましたが、今ではとんかつの下処理などに欠かせないものになっています。
刃の数が多いので打ち付ける回数が少なくていいです。
他の人が口コミでバネが固く肉が潰れやすいと仰ってましたが、これはそういうもので、処理した後にちゃんと肉の形を整えることも大事ですし、そんなに力をいれて押し込まなくても効果はあって、力は必要ないと思います。
NO.4
安価なポークソテーの肉をこれで下ごしらえしたら、箸で切れるほど柔らかくなりました!
やっぱりジャカードはスゴイ!
下村工業 プログレード ふわから 肉すじ切り PG-601
出典:amazon
低価格で質の良い調理器具を数多くリリースし人気をあつめる下村工業から発売されている筋切り器です。
この商品のように、グリップの持ち手があり女性やお子さんでも力を込めやすい形に作られている筋切り器は、最近よく見かけるようになったのですが、そんなグリップタイプの中でも一番人気があるのがこちらの商品です。
刃先は錆びにくいステンレスを採用し、長く清潔に使うことができます。
また、グリップの先端のパーツをひねると、簡単に4つの部品に分解することができ、洗浄と乾燥が簡単にできます。
このスジ切り器は、↓こちらのページに動画もありますので、興味が沸いた方はご覧になってみてください。
実勢価格 | 1361円 |
サイズ | 147×62×24mm |
質量 | 50g |
材質 | 刃:ステンレス 本体:ABS樹脂 |
NO.1
最近は油を控えたいので油の多い高い肉より油の無い安い肉をよく食べているんですが、なんせ硬い!
そこで、この肉刺しを安いステーキ肉に試してみたところ本当に柔らかくなりました。
赤身肉をよく食べる方!おすすめです!
分解しての洗浄もワンタッチでバラせてとても簡単です。が、スプリングパーツを無くさない事に気をつけましょう。危うく生ゴミと一緒に捨てるところでした(^_^;)
NO.2
生肉の表と裏を数ミリ刻みで縦横にザックザクと下ごしらえすると肉のグレード上がります。
本体は分解して洗えるので衛生的ですし、ホワイトカラーなので汚れ具合がわかりやすいのもいいです。
NO.3
テレビでおすすめアイテムとして紹介されているのを見て購入しました。
色んなお肉で試しましたが、基本どんなお肉でも3割増しに柔らかくなる印象です。
安かったし買って正解でした。
OXO ミートテンダライザー
出典:amazon
記事作成時。楽天市場取扱なし
スタイリッシュで機能性の高いキッチン用品を手がけるOXO (オクソ-)から発売されている筋切り器。
スタイリッシュでコンパクトなボディには50本ものステンレス刃が内蔵されています。
簡単に分解できお手入れも簡単です。
実勢価格 | 3240円 |
サイズ | 約10.5×7.5x高さ6cm |
材質 | 刃:ステンレス 本体:ABS樹脂 |
NO.1
まずデザインがいい!
おしゃれな雰囲気のミートテンダーライザーはなかったので、これを見て即断。
届いてすぐに、安いステーキを2枚買ってきて、片方だけをこれで処理して食べ比べてみたのですが、娘も私も処理したお肉が柔らかく、そして美味しい!と感じました。大満足!
使った後の手入れも、パーツを切り離すことができるので楽でしたよ。
NO.2
妻にせがまれて肉切り器を購入。
買ってみるとさっそく試したくなり、外国産の安いステーキ肉を買ってきました。
ザクザクと刺した後に、外国産のあの硬いステーキ肉の味を想像して食べてみると、やわらかい!
いい意味で裏切られます。
はじめは、こんなもの買ってもしょうがないと下処理をあなどってましたが、ここまでハッキリ効果が出たことに感動!
と同時に、今まで硬いまま食べていた肉がなんだかもったいなく思えてきました。
ウォームタイム 肉筋切り器 ミートテンダライザー
出典:amazon
こちらの商品は色んな格安メーカー(中国輸入のノーブランド品)からロゴだけを変えたりしながら類似品が多数販売されており、どこから発売されているものがオリジナルだかわからない商品です(^_^;)
48枚刃で同じ様なスペックの先に紹介した「ジャカード」などに比べて商品のクオリティも落ちますので基本的には「ジャガード」をおすすめします。
ですが
こちらの商品は低価格ながら刃が48枚あり「使い物にならない安物」というわけではなく家庭用でなら十分使える代物で「価格を抑えたい!」という方には全然オススメできる筋切り器です。
本体には、透明カバーが付属しており防塵にも役立ちます。
さらに、刃を掃除するブラシも付属するようになりました。
低価格で多枚刃の商品をお探しの方などは、ぜひご検討してみてください。
↓こちらのページにレビュー動画がありますので、気になる方はチェックしてみてください。
実勢価格 | 1520円 |
サイズ | 約14×11cm |
質量 | 270g |
材質 | 刃:ステンレス 本体:ABS樹脂 |
NO.1
安くて堅いスジのあるコストコの肉も本製品のおかげで化けました。
今まで肉の処理は包丁で切り込みを入れていましたけど、これなら見た目も悪くなりません。
分解して歯ブラシで洗浄したあと、ちゃんと結合することもできました。
この価格でこの機能なら満足です。
NO.2
スーパーで安売りしている肩ロースのような、安いけどスジがたくさんあって熱すると縮むような肉も、柔らかくいただけます。
安いお肉は食べやすくなり、高いお肉はよりおいしくなり、我が家ではもうこの筋刺しは手放せません。
Kinbar 肉筋切り器
持ち手がグリップタイプになった48枚刃の筋切り器です。
グリップを握れば力が込めやすくパワフルに。
さらに48枚の刃でスピーディーに筋切りを行えます。
たくさんの筋切りをまとめて行う場合や、力の弱ったお年寄りや女性などに大変オススメです。
ひとつ難点は、掃除がしやすい仕様ではないので、細いブラシを使うなり、工夫が必要です。
ここが改善されれば、素晴らしいアイデア商品になるでしょう。
追記!
グリップタイプで清掃ブラシ付きの商品も発売されました。
ノーブランドの筋切り器ですが、分解も簡単で使用後のお手入れも考えられた商品に仕上がっています。
グリップタイプが気に入り、洗浄用具をご自身で準備するのが億劫な方などにはオススメです。
ですが、先に紹介したものも1000円近く安いので(記事更新時)節約したい方や、掃除道具を100均などで安く揃えられる自信のある方などは、そちらもまたオススメです。
実勢価格 | 1420円 |
サイズ | 15×16×3cm |
質量 | 270g |
材質 | ステンレススチールブレード+ABS+PP |
ミートハンマー6選!
貝印 肉たたき Kai House Select DH-7141
出典:amazon
アマゾンで過去一売れたであろうミートハンマーのロングセラー商品です。
ヘッドの片面は凹凸、もう片面はフラットになっており、繊維を破壊するだけでなくお肉を伸ばすのにも便利です。
本体は、耐久性はステンレスに劣りますが低価格が売りのオールアルミニウム。
古くからあるミートハンマーの標準的なモデルです。
実勢価格 | 1082円 |
サイズ | 22.8×6×4.8cm |
質量 | 200g |
材質 | アルミニウム合金 |
NO.1
とんかつのロース肉に使いましたが重さが丁度いいです!
前にスチール製の肉叩きを使ってたのですが重く感じて結局包丁の裏を使ってましたが、この肉叩きと出会ってやっぱり専用のものはいい!と感動しました。
アルミ製でとっても軽く、かといって軽すぎず、ある程度の重量があり、本体の重さだけで振り下ろす感じで肉が伸びて筋切りもされます。
重さ、サイズ、本当にバランスのいい肉たたきでした。
NO.2
夕食が安いオージービーフの時はこれで叩いて和牛にしています!
昔は包丁の背の部分で叩いてましたが、包丁より格段に早く仕上がります。
包丁で叩ききった後はいつも手が疲れてましたが、これは疲れることもありません。
肉が大好きな我が家には手放せないアイテムになりました。
NO.3
買って正解でした!
筋切りをしたあとにこれでたたいているのですが、見違えるように柔らかくなってお肉のレベルがあがるようです。
今まで肉叩きには苦労してましたが、これがあるとあっという間に終わるので随分と楽になりました。
棒をひっくり返すだけで荒い面と細かい面を変えることができるのは便利です。
目立ったつなぎ目がないせいか洗いやすくてお手入れも簡単!
値段もお手頃でとってもいい買い物できました!
シェフランド 肉たたき GS18-8
出典:amazon
ステンレス製のミートハンマーです。
ヘッド部は片面に突起があり、反対は平らになっています。
ステンレス製のミートハンマーは
アルミニウム製に比べて高価にはなりますが、傷や変形、変色、さらにはサビに強く、長持ちします。
反対にアルミニウムは安価なだけでなく「軽量」というメリットもありますが
ミートハンマーの場合は、ある程度の重さは、肉を叩くパワーに加算されるのであまりデメリットになりません。
そんなステンレス製のミートハンマーですが
巷に出回っているステンレス製のミートハンマーのほとんどがノーブランド品(中国メーカー)なのですが
こちらの商品を販売するジェフランドは新潟にある列記とした日本のメーカーです。
原産国は中国になりますが、日本メーカーによる中国産と中国メーカーの中国産では質が違います。
またシェフランドの調理器具は質の良さだけでなくデザインの美しさまで評価されているメーカーなのですが
こちらのミートハンマーもまた、先端と柄の重量のバランスがとてもよく、叩きやすく力を与えやすいハンマーに仕上がっているだけでなく、デザインまで洗礼されています。
ステンレス製にこだわりたい、日本メーカーにこだわりたい、なんていう方には大変オススメのミートハンマーです。
実勢価格 | 2100円 |
サイズ | 幅80×全長230mm |
質量 | 420g |
材質 | ステンレス鋼 |
NO.1
ステンレスで清潔に使えそうだし滅多に買い換えるものではないのでちょっと高いぐらいならと思いこれに決めました。
重いという口コミもどこかで見かけましたが私は肉たたきはこれぐらいの重みがあったほうが使いやすいですし、ちゃんとお肉の繊維を破壊できたので満足です。
NO.2
鳥の胸肉なんかを平らに叩きチーズ巻きや野菜巻きにするときに重宝しています。
ステンレスで衛生的ですし、使った後はお肉のアブラがつきますが食洗い器で洗えるのはよかったです。
NO.3
肉叩きをはじめて使いました!
今までは麺棒などで叩いてたのですが専用の道具はやっぱり違って簡単にお肉がのばせます!
豚カツをこれで叩いて作ったのですが普段より柔らかくて美味しいと家族に好評でした。
一工夫だけでこんなに変わるならもっと早く使えばよかったです。
NO.4
わたしはあえて重みのある肉たたきを探していました。
最近はアルミ製の軽いものが多く出回っておりなかなか良いものが見つからなかったのですがステンレスでさらにオシャレな感じのものを見つけてこれに決定。
使ってみるとしっかりとした重みがありこれだ!としっくり来ました。
振り下ろした時の力が強く簡単に安い肉の繊維なんかを断ち切ってくれます。
EBM 平型 肉たたき
平形のミートハンマーで人気があるのがこちらの商品です。
平形タイプの特徴は
叩く面に凹凸がなく平らなので、叩いても、お肉の表面がちぎれたてボロボロにならずに繊維を破壊できます。
破壊力は、凹凸のある一般的な形のミートハンマーや、さらに重量のあるステンレス製のミートハンマーなどの方があるので、分厚いステーキ肉などの処理には、凹凸のあるものの方がオススメです。
ですが、鶏の胸肉やササミなどを、繊維を破壊しながら薄くなめらかに伸ばすには、平形が最適です。
ササミなどの柔らかいお肉なら、広い打面を使って、厚みが均一な状態であっという間にぺったんこになります。
ぺったんこになったお肉は火を通すと縮むので、焼き上がると身が柔らかくなった状態で、だいたい元のサイズに戻ります。
当然、ササミだけではなく、厚めにカットした豚のブロック肉などでも、叩いてなめらかに伸ばして、柔らかいお肉に仕上げることができます。
お肉の表面を傷つけずに、お肉の下ごしらえをしたいという方は、ぜひ平形タイプをご検討してみてください。
肉たたき ダイキャスト ベジライブ CC-1097
出典:amazon
頭部の表面が粗い凹凸と細かい凹凸になったミートハンマーです。
大きな特徴は、ハンマーを握る柄の部分が滑り止めのコーティングが施されていることです。
このコーティングと人間工学に基づいたデザイン設計により、滑りにくく叩きやすいハンマーに仕上がっています。
料理などをする場合、手は何かと湿りがちですが、湿った手でも滑り止めがあるのでしっかりと握ることができ、誤って放り投げてしまうような危険も軽減されます。
また、しっかりと握れることで、従来のものよりも軽い力で確実にお肉に力を加えることができます。
乾燥肌などで、人よりもすべりやすい手だと感じている方などにもオススメですし
とってもお安く、2種類の粗さの凹凸があるミートハンマーの典型的なモデルでもありますので、初心者の入門器としてもオススメです。
実勢価格 | 680円 |
サイズ | 横8.5in(21.59cm) 縦2.3in(5.8cm) |
質量 | 梱包重量431g 本体のみ?? |
材質 | アルミニウム合金 |
NO.1
持ちては肌触りがよくてとても握りやすいです。
そして、重さもちょうどいいのですごく叩きやすい!
とんかつのロース肉も柔らかくなり大満足です。
値段の割に見た目の高級感があり安物に見えないのもいいですね。
NO.2
使っている肉叩きが古くなったので買い替えてみました。
滑り止め加工があるだけですごい握りやすい!
今まで使ってたのより軽い力で肉に力がかかり、とっても楽です。
当然、お肉は柔らかくなって美味しいです。
安い肉だろうと高いのだろうと、我が家では肉叩きは手放せないアイテムになっています。
NO.3
今までは包丁で叩いてましたが、今までの苦労は何だったんだろうというぐらい便利です。
外国の安いお肉も柔らかくなるし、味も染み込みやすくなっている感じです。
エムテートリマツ 丸型ミートハンマー
出典:amazon
激安!な肉叩きを探している方にはこちらもオススメです。
片面は荒い凹凸、片面は細かい凹凸になったオールアルミニウムの肉たたきです。
100均のミートハンマーでいいかな?なんて思っている方は、この値段を出すだけでクオリティがグッと上がりますので検討の価値アリですよ^^
100均のミートハンマーは当サイトでも紹介しているので、ご興味がある方はこのページの最後の「番外編 肉たたきが買えるお店」も参考にしてみてください。
実勢価格 | 590円 |
サイズ | 33×210mm |
質量 | 250g |
材質 | ステンレス鋼 |
NO.1
安いステーキを焼く前にこれで繊維を粉砕しました。
とっても柔らかくなり美味しいです!絶対あったほうがいい!
肉たたき自体も安物ですが、むかし料理教室で使っていたものと遜色ない印象です。本当に便利。
NO.2
ずっとすりこぎ棒で叩き肉を広げてたのですが、ちょっと不衛生かな?と思いこちらを購入。
すりこぎ棒に比べると圧倒的に簡単にササミなどを薄くのばせるので買って正解でした。
NO.3
あまりお金はかけたくなかったのですが、100均とかだと心もとない・・そんな感じで見つけたのがこちらのお値打ちな上に機能的な肉叩き!
トンカツ用のロースを叩きましたが、適度な重みがあり、そんなに力を入れなくてもちゃんとたたけました。
NO.4
お肉の料理をするとき、これを使うと使わないのでは、肉の硬さがかなり変わります。
突起部分に肉が詰まることもあるのですがお湯で洗うと簡単に落ちます。
PRO SERIES 肉たたき 筋切り用
表面が凹凸になった通常のミートハンマーとして使える面と、オノ状になった筋切りとして使える2つの面を併せ持った肉たたきです。
このオノ状の筋切りは、肩ロースなどにある大きな筋をピンポイントで狙って切断する時などに便利で、先にも紹介した刃を刺す「点」での筋切りよりも太くて大きな筋には役立つことがあります。
また、大きて太い筋を無数の刃で切断する場合、お肉の形が崩れがちですが、オノ型の筋切りならステーキ肉やとんかつ肉の太い筋を比較的に元の形を保ったまま切断することができます。
以上が、オススメのミートハンマーになります。
↓こちらのページの最後には「正しい肉の叩き方」という動画がありますので、ミートハンマーを選ぶ方は、ぜひ一度ご覧になってみてくださいm(__)m
【番外編】肉たたきが買えるお店
今回はネット通販で買えるオススメの肉たたきを紹介しましたが
実際にお店に足を運んで肉たたきを買いたいという方もおられるとおもいます。
そこで、↓こちらのページでは肉たたきが買える実店舗を調べてみましたので、お店で肉たたきを買いたいという方は、ぜひこちらも合わせてご覧になってみてください。
ただ、はじめに言っておきますが、実店舗で買える肉たたきのバリエーションはとても少ないです^^;
肉たたきが初めてだったりして特にこだわりがなく基本的なモデルで問題ない、という方にオススメです^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミートハンマーと筋切り器、どちらも一長一短あるアイテムですが、どちらにするか? どれにするか? 決められたでしょうか^^
まだ迷われている人がいましたら、最後に選ぶポイントをもう少し付け足してみますと
1、小さなお子さんがいる家庭で筋切り器は危険だと感じる方はミートハンマーを
2、ズボラな性格の方(私も少しそのけがあります^^;)は肉たたきのたびに、筋切り器を分解して洗うことが、億劫になってしまう可能性がありますのでミートハンマーを
3、お肉を柔らかくして美味しくすることだけでなく、調味料がよく染み込むこと、火が通りやすくなることも大事に考えている方は筋切り器を
4、ハンマーで叩いてお肉が平べったくなってしまうのが嫌な方、できるだけ形を崩したくない方は筋切り器を
選んでみてはいかがでしょうか?
ただ、どちらにするにせよ、焼き上がったお肉が柔らかくなり、きっと効果を感じられると思いますので、ぜひこの機会に下ごしらえの重要さを実感してみてください(^^)/
それではm(_ _)m