みなさんこんにちは
今回ご紹介する便利アイテムはステッキチェアです。
ステッキチェアとは、その名の通り、杖にもなる椅子、椅子にもなる杖です。
ステッキスツール、シューティングステッキなどと呼ばれることもあります。
通常は杖として持ち歩くことができ、座りたくなったらパッと椅子に形を変えて、どこでも場所をとらずにサッと座ることができます。
そんなスグレモノのステッキチェア
最近では数多くのメーカーから発売されているのですが、このページでは、それらの中からこれはおすすめできるというものを厳選してご紹介したいと思います。
それでは早速、おすすめアイテムをご紹介したいところですが、その前に、ステッキチェアの「使われているシーン」や「選び方」などを簡単にご紹介したいと思いますので、お時間があれば、こちらも合わせてご覧になってみてください。
【目次】
使われているシーン
ステッキチェアの需要は大きく分けて2パターンあります。
1、歩行が困難な方の補助
股関節症・狭窄症・腰痛などを患い、長時間の歩行が難しい方の補助としてステッキチェアは大活躍しています。
「通常は杖にして歩行の支えにし、疲れたら椅子に変えて2、3分休み休憩する」
長時間の歩行ができなくても、こうして休憩をとりながら歩行することで、大きなスーパーやショッピングセンターを回れたり、街を出歩けたり、時には小旅行までできるようになります。
ほんの2、3分の休憩が、そして腰を完全に降ろさない、立ち座りが楽な「座っての休憩」というものが、とても大きな補助効果を発揮します。
普通の椅子を持ち歩くのはとても大変ですが、携帯性抜群のステッキチェアだからできる素晴らしい使いみちです。
ステッキチェアさえ持っていれば、休憩所を探し回ったり、ベンチを探す苦労から開放され、いつでも座ることができます。
この「いつでも座れる」というのは、身体的な補助という意味だけでなく、精神的な安心感をも与えてくれます。
身体を支えるだけでなく、心までも支えてくれる。そんな素晴らしいアイテムがステッキチェアなんです。
障害の度合いによっては、使い物にならないこともあるかもしれませんが、ひとりでも多くの方がステッキチェアによって、苦労から開放されれば幸いです。
2、レジャーや待ち時間に
歩行の補助以外でも様々な場面でステッキチェアは活躍しております。
ゴルフや運動会の観戦に
お店やテーマパークの行列の待ち時間に
本数の少ない電車やバスの待ち時間に
ライブやフェスでの立ち見対策に
ハイキングや旅行に
などなど、杖で歩いてよし、椅子で休んでよし、携帯性よしのステッキチェアは、本当に様々な場面で役立っている、知る人ぞ知る便利アイテムなんです。
ぜひみなさんも一度、この楽チン感を体験してみてください。
選び方
ステッキチェアの種類は大きく分けて3種類あります。
それは、三脚タイプと一脚タイプと四脚タイプです。
三脚タイプ
三脚タイプは、椅子にすると三本足で支える椅子になります。
一脚タイプより、座った時の安定感があり、安全性も高いですが、一脚タイプよりも本体の総重量が少しだけ重くなります。
畳んで杖にした時も、3本の足はむき出しになっており、一見すると杖には見えないです。
ただ中には、杖にしたときに、2本の足が隠れて、一本足の杖になる高機能なものもあります。
巷に出回っているステッキチェアの9割以上が、この3本足のタイプで、幅広い選択肢から選ぶことができます。
一脚タイプ
一本足で身体を支えるタイプです。
はじめて見る方は、一本足で大丈夫なの? と思われるかもしれまんが、これが意外にも、ちゃんと座った時の様に、しっかりと休めるんです。
使う前に家の中などでちょっと練習しコツをつかめば、外でも立派に使い物になります。
杖として使う時は、座面部分の向きを変えるだけで、通常の杖と変わりなく使えます。
さらに、三脚タイプに比べて軽量ですので、持ち運びがとても楽です。
ただ、やっぱり一本足ですので安全性は三脚タイプに比べると低くなります。
ご高齢の方や、運動神経が鈍ってしまっている方は、三脚タイプなどをオススメします。
そして、足腰の弱い方には危険な為でしょうか? 一本足のステッキチェアを販売するメーカーは近年大幅に減少しました。
現在は、限られたメーカーからしか販売されておらず選択肢はごくごく限られている状態です。
一本足タイプの愛好家にはちょっと残念な状況です^^;
四脚タイプ
四脚タイプはもともと限られたメーカーからしか発売されていないレアなタイプです。
四本足のイスになるので、安定感は抜群ですが、杖として持ち歩くにはやや重さがあります。
そして、杖としての見栄えも、やや不格好なものになりがちです。
ですが、その点を気になさらずに、イスとしての機能に重点を置くなら、座り心地もよく魅力のあるアイテムです。
一脚・三脚・四脚。
それぞれ一長一短ありますので、性質をよく理解し、ご自身に合うものを見つけてみてください。
それでは前置きが長くなりましたが
ここからおすすめ商品をこちらの順でご紹介していきます。
変形タイプ(2選)
お手頃!低価格モデル(3選)
ステッキチェア専門ブランド「リンデンレジャー」(4選!)
その他(4選)
このページが、みなさんにとって最適なステッキチェア選びの参考になれば幸いですm(_ _)m
変形タイプ(2選)
アロン化成 Ta-Da Chair(タダチェア)
写真引用元:amazon
介護用品を多く手掛け、歩行を補助する歩行車やシルバーカーなども販売する、アロン化成から発売されている3本足のステッキチェアです。
3本足のステッキチェアというのは、一般的に、3本の足で支えるイスを畳んで杖の状態にしている時でも、3本の足はむき出しになっています。
ですが、こちらのタダチェアは
イスから杖に戻すとき、2本の足が隠れ、1本の杖になり
杖からイスにするときには、2本の足が飛び出し、3本足のイスになるという変形型ステッキチェアです。
ロック解除を2本の指で行えば、ワンアクションで座面と2本の足が開閉されます。
椅子の形にまで広がると自動でロックされ椅子の状態がキープされるので、すぐに座って休憩することができます。
椅子にしたときの高さは51cmありますので、地べたに座ったり、低い椅子に座った時よりも、膝に負担がかからず、楽に立ち座りができます。
畳む時は自動ロックされたロックを解除すれば簡単にたたむことができます。
3つのサイズ
S・M・Lのサイズが発売されており
Sサイズ
対応身長概ね:155~162cm
杖の長さ:82㎝
座面の高さ:51㎝
重さ:910g
Mサイズ
対応身長概ね:161~167cm
杖の長さ:85㎝
座面の高さ:51㎝
重さ:920g
Lサイズ
対応身長概ね:167~173cm
杖の長さ:88㎝
座面の高さ:51㎝
重さ:930g
となっています。
座面の高さは共通で51㎝
耐荷重も共通で100㎏までです。
収納バッグ付き
杖として持ち歩く事もできますが、付属の収納バッグに入れて持ち運ぶことも可能です。
グッドデザイン賞
使いやすさだけでなくデザインも評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
選べるカラー
ブラック、ブラウン、ローズレッド、ライムグリーンの4色から選べます
紹介映像
こちらのAmazonの商品ページには映像もありますので、ご興味の沸かれた方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
NO.1
足を複雑骨折して以来出歩くのには杖は欠かせないものになりました。
最近までは折り畳みに手間のかかるステッキチェアを使っていましてそれ自体も重いし荷物があるときなんかは畳むのにも苦労していました。
ですがこちらの杖はワンタッチで開閉でき畳む時もロックを外し傘を畳むような感じで畳めるので本当に楽です。
本体自体も前のものよりだいぶ軽くなり、今では体の一部のように使いこなしています。
NO.2
膝に爆弾を抱えている私にとってワンタッチで簡単にどこででも座ることができる安心感は何ものにも代えがたいものです。
ちょっとポッチャリ体型の私の体をビクともせずに支えてくれています。
カラーも女性らしい色があり良かったです買って正解でした。
NO.3
よくタクシーを使うのですがタクシー待ちの時間に座ることができて重宝しています。
また遠出をするときなども休み休み歩けるのは本当に助かります。
機能にも満足ですがグッドデザイン賞を取っているだけあって杖の状態と椅子の状態ともに見た目がとても良いです。椅子付きの杖としては秀逸の一品です。
Step2Gold Ta-Da Chair Series2
出典:amazon
こちらはタダチェアの新シリーズになります。
その名もTa-Da Chair Series2です。
前シリーズは、歩行に難があるシニア層や障がい者が、歩行の補助をするアイテムとして開発・PRがされていましたが
シリーズ2ではアウトドア志向を強め、キャンプや旅行好きの若者などに向けて商品開発がされました。
主な改良点は
広くなった座面
前シリーズより座面が広くなり、着席時の安定感を高めました。
耐荷重
前シリーズは100㎏でしたが130㎏まで拡大することにより、より幅広い方が使用できるようになりました。
高い耐食性
レジャーによるハードな使用にも耐えられるように、フレームは高強度アルミニウムを使い、シートやハンドル部は耐紫外線性を強化し、耐食性の高いアイテムに仕上がりました。
続いて改悪点をあげますと
3本の足すべてが収納されないことです。
前シリーズでは椅子から杖に戻すと、2本の足が収納され1本足の杖になりました。
しかし、シリーズ2では杖に戻しても、1本の足しか収納されず2本の足が残ることになりました。
大きくなった座面をコンパクトに畳むために必要な変更点だったと思いますが、残った1本は3本の足の中で1番細い足ですので、2本足の杖になっても杖として主となる足を大きく邪魔することはありません。
ただ、見た目などで1本足の杖にこだわりたいかたは前シリーズを選ぶことをオススメします。
このように、シリーズ2は若者にも使ってもらうために開発されましたが、ご年配の方でも前シリーズよりシリーズ2の仕様が気に入った方は、シリーズ2を選ぶのはもちろんアリだと思います。
デザインなども見比べてみて、ぜひご検討してみてください。
3つのサイズ
前シリーズ同様に3つのサイズが発売されています。
Sサイズ
対応身長概ね:165cm以下
杖の長さ:82.6㎝
座面の高さ:50㎝
重さ:約990g
Mサイズ
対応身長概ね:165−180cm
杖の長さ:87.5㎝
座面の高さ:50㎝
重さ:約990g
Lサイズ
対応身長概ね:180cm以上
杖の長さ:92.4㎝
座面の高さ:50㎝
重さ:約990g
となっています。
座面の高さは共通で50㎝
耐荷重も共通で130㎏までです。
ご購入の際は、シリーズ1とシリーズ2、そしてサイズをしっかり確認して選びましょう。
お手頃!低価格モデル(4選)
MCTHCH ステッキチェア
出典:amazon
座面に通気穴が空いており、様々なシーズンに対応してくれる三本脚のステッキチェアです。
支柱にはサビにくく丈夫なアルミ合金が使われており、本体重量1.1kgながら、180㎏の重さまで耐えられます。
また、通気性の良い座面は、人間工学に基づいた造りになっているので、お尻がしっかりと座面にフィットし、長い時間腰を下ろしても疲れにくくなっています。
椅子にした時のメーカー推奨の座り方は「背もたれに見える部分を前にしてまたがり両手で持ち手につかまって座る」となっておりますので一般的なイスと同じ向きで座らないように気を付けましょう。
↑写真の本体カラーは売り切れです。
炎天下などでの蒸し暑さも軽減してくれる座面ですので、ムレが気になる方などにも大変オススメです。
記事作成時、楽天売り切れ
- 実勢価格:¥3600
- 杖の時の長さ:86㎝
- 座面の高さ:49㎝
- 重さ:1.1㎏
- 耐荷重:180キロ
NO.1
ただのステッキよりは重いですが椅子と杖の一石二鳥でこの重さなら軽い。
大きな荷物を持っていない状態ならそんなに邪魔にもなりません。
三脚の開きが思ってたより狭くグラつくんじゃないかと不安になりましたが平らな地面ならちゃんと安定しました。
座面はしっかりと座れて杖の柄の部分をまたぐ様に座るとさらに安定します。
NO.2
大型スーパーに持っていきましたが休み休み買い物ができていい塩梅でした。
軽量なのでこれなら片手でぶら下げて観光めぐりなんかもできそうです。
NO.3
ゴルフ観戦に持ち歩きました。
荷物はバッグで片手でぶら下げてあるき回りましたが軽量設計なのでそんなに苦になりません。
それよりも途中途中でちゃんと座れるので結果楽でした。
椅子の高さもちょうどよく長時間座るのはどうかと思いますが短時間の休憩を繰り返すには座り心地よかったですよ。
Tamiava ステッキチェア
高さを5段階で調節できるステッキチェアです。
足先で高さ調節をしますので、杖の時の長さ、椅子にした時の座面の高さともに調節が可能です。
アルミニウムの支柱はとても軽量で、本体重量700gと三本脚のステッキチェアの中でも最軽量クラスです。
ステッキチェア本体のサイズで迷われた方も、155cm~190cmまでの方なら柔軟に対応できるようになっていますし、どの長さが自分に合うか試しながら使いたい方にもオススメの商品となっています。
- 実勢価格:¥5500
- 杖の時の長さ:80~90㎝
- 座面の高さ:46~55㎝
- 重さ:700㎏
- 耐荷重:80キロ
NO.1
足が悪いのでいつでも休める椅子を探していました。
やっぱり椅子には立ち座りが楽なしっくりくる高さがあるので高さを調節できるのは便利。
NO.2
杖にして持ち歩いても高級感がありオシャレなので恥ずかしくないです。
重さも苦にならず、これだけでいつでも座れる安心感が得られるなら軽いもんです。
高さは一度決めてからまったくいじってないですがいつでも調節できるというのもまた安心ですね。
アドバンスワークス ステッキチェア
出典:amazon
傘のような持ち手と丸い座面がオシャレなステッキチェアです。
持ち手はウレタン素材になっておりソフトなさわり心地を実現。
本体重量は三本脚タイプの中でも比較的軽量な840g
軽さとフォルムが気に入ったという方にオススメのアイテムです。
※腰を下ろす時は、安定のため必ず持ち手によりかからずを持ち手を前にして座りましょう。
- 実勢価格:¥3600
- 杖の時の長さ:86㎝
- 座面の高さ:47㎝
- 重さ:840㎏
- 耐荷重:80キロ
NO.1
あたりまえかもしれませんが家で長時間座っていると疲れます^^;
ですが外出中にちょこちょこと休み休み使うぶんには疲れがとれるのでかなり使えます。
高いもののほうが色々良いのでしょうがこの値段でこれなら満足です。
NO.2
家にある椅子のように長時間座れるようにはできてませんが障害のある膝を休めるためには十分使えます。
持ち歩くのも傘をちょっと重くしたぐらいなのでこちらも十分許容範囲です。
ステッキチェア専門ブランド「リンデンレジャー」(4選)
ここからは
リンデンレジャーブランドに絞ってご紹介させていただきます。
Linden Leisure(リンデン レジャー)とは?
リンデンレジャーは創業50年のイギリスのメーカーで
ステッキチェアを専門にあつかう珍しい会社で
一本脚、三本脚、四本脚と、様々なステッキチェアを取り揃えております。
リンデンレジャーの知名度は一般的には高いとは言えませんが、世界中に愛用者がおり、日本では、知る人ぞ知るブランド物のステッキチェアです。
ブランド物だけあり、巷に出回っているステッキチェアに比べてお高いですが^^; どれも計量、頑丈、耐久性が追求された質の高いものとなっています。
ステッキチェアにも一流を求めてみたいという方^^
ぜひリンデンレジャーの商品をご検討してみてください。
リンデンレジャー The Stroller/W010
画像引用:楽天
リンデンレジャーから発売されている一本脚タイプのステッキチェアです。
黄色のテープの部分を下に引っ張り座面を持ち上げれば「イスから杖」になり、引っ張りながら座面を倒せば簡単に「杖から自転車のサドルのようなイス」に切り替えられます。
また、杖の足先には複数の突起があり滑りづらくなっています。
高さ調節可能
棒の高さは4段階の調節ができるので、より自分にあったサイズでご使用いただけます。
軽量ボディ
一脚タイプのステッキチェアは基本的に軽量なのですが、軽くて丈夫なアルミを使用することで、さらに軽量化(わずか550g)を実現しました。
耐荷重
ボディは550gと軽量ですが、体重約125kgまでをサポートするスグレモノです。
- 実勢価格:¥13000
- 杖モード:約85.5cm~93.5cm
- 椅子モード:約77.5cm~85cm
- 重さ:550g
- 耐荷重:125キロ
NO.1
4.5年前に購入した1本足のステッキチェアが壊れたので、もう一度購入するため良さげなものをネットで探してみたらまあビックリ!1本足タイプが見当たらない・・昔は4.5千円のものがチラホラとあった記憶があり一番安いものを購入したものですが、すたれてしまったのでしょうか?
ようやく見つけたのがこちらのステッキチェア。お値段は張りましたが造りは良い感じで長く使っていけるような気がします。
Linden Leisure シューティングステッキ
画像引用:アマゾン
同じく、リンデンレジャーから発売されている「一本脚タイプ」のステッキチェアです。
杖の状態から握り手部分を二手に開くと牛革製の座面に早変わりします。
脚の先にはゴムが装着されているのですが
コンクリートやアスファルトの地面でイスに座る時はゴムを装着したまま使用します。
そして、芝生などの土面でイスに座る時はゴムを外してから、ストッパーを倒し、ストック部を地面に刺して使用します。
長さ調節機能
ネジ式のボルトでステッキの長さ調整ができるのですが、本体カラーによって調節できる幅が変わります。
ダークブラウンは
身長148㎝~196㎝の幅を5段階で対応しており
ブラウンは
身長148㎝~180㎝の幅を同じく5段階で対応しています。
耐荷重
100㎏まで対応
本体重量
本体は金属製のため約1150gと一本脚のステッキの中では重い方ですが、頑丈さを裏付けるものでもありますし、三本脚のステッキチェアなどと比べると決して重いものではなく、十分持ち運びできる軽さです。
座面を本牛革であしらったリンデンレジャーの真骨頂とも言える商品で、お値段も跳ね上がりますが^^; ワンランク上のステッキチェアを求める方は、ぜひご検討してみてください。
リンデンレジャー Trio Seat Range Trio Ropular/T040
写真転載元:楽天
リンデンレジャーから発売されている三本脚のステッキチェアです。
座面部分を下方向へスライドさせればワンアクションでイスへと展開できます。
一般的なイスと同じ向きで座ります
座面の位置は低い場所にあるので幅広い身長の方にオススメできます。
背もたれ部分(持ち手部分)はフック状なので、腕に引っ掛けて持ち運んだり、未使用時は掛けておくこともできます。
造りはとてもシンプルなため丈夫で故障のリスクも低いです。
そして三本脚タイプは一本脚に比べ安定感が高いので幅広い方にオススメできます。
耐荷重
最大125kg
本体重量
800g
この形状のステッキチェアは世の中に一番多く普及しており、安価なものもたくさん出回っております。
ですが、それらの商品が生まれたネタ元、悪く言えばパクリ元は^^; こちらのリンデンレジャーのステッキチェアなんです。
ノーブランド品と比べると高い!と思われる方も多いかもしれませんが「オリジナル」にこだわってみたい方などはご検討してみてください。
リンデンレジャー Quattro 34
画像転載元:楽天
リンデンレジャーから発売されている四本脚のステッキチェアです。
杖の持ち手を左右に広げれば簡単にイスへと展開できます。
座面を布(ポリエステル)にすることで、重くなりがちな4本脚タイプでも軽量を実現。
安定感抜群の4本脚。
そして、布の座面は、板などとは違い疲れにくいという特徴もあります。
ひとつ注意したいのは、座面の位置が若干高めなので、メーカーでは160㎝~170㎝の方の使用を推奨しています。
サイズのバリエーションが増えました!
耐荷重
最大125kgまで
本体重量
約1.2kg
イスのぐらつきなどが心配で極力抑えたい方は、4本脚をご検討してみてください。
リンデンレジャー Out & About Seat Range O020
写真引用元:楽天
同じく、リンデンレジャーから発売されている「4本脚タイプ」のステッキチェアです。
背もたれも付き、ゆったりと座れる、スポーツシートモデルです。
座面の高さは40㎝と低いので幅広い方が座れます。
背もたれ&4つ足で安定性はピカイチです。
畳むのも簡単
ハンドルを持って閉じるだけです。
傘のようにマジックテープ付きのヒモで止めれば、杖の状態の時に開いてしまうこともありません。
マジックテープで固定されているので杖としても十分使えます。
ただ、4脚タイプですので、ある程度の重さ(約2㎏)はあります。
ですが、背もたれ付きの4脚で2キロでおさまっているのはなかなかのものです。
杖としての機能や軽量化を重視される方は注意した方がよいでしょう。
耐荷重
最大125kgまで
本体重量
約2kg
複雑な造りに見えて実はシンプルな造りで、使いやすく耐久性も高くなっています。
特にイスの機能を重視し、どんな場所でも「しっかりと座りたい」「休息したい」という方にオススメのアイテムです。
NO.1
趣味がキャンプ&車中泊なので常にトランクに積んでいます。
これだけしっかりと座れる椅子がこれだけコンパクトになり持ち歩きも楽というスグレモノです。
携帯イス(2選)
SIMPS モバイルチェア
こちらは超コンパクトな一本足のモバイルチェアです。
折り畳めば500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさになります。
携帯性抜群なので手軽に椅子を持ち歩きたい方にピッタリです。
組み立ても簡単で、棒を引き伸ばして、ねじって固定するだけ。
高さを調節したい場合は、好みの高さで固定すればOK!
収納は逆の手順で簡単にしまえるのでゴチャゴチャすることもありません。
そんな、手軽に持ち運べて手軽に組み立てることができ、さらにお値段もお手頃な携帯チェアなのですが
ひとつ注意点があります
それは
こちらはモバイルチェアであり、ステッキチェアではないことです。
携帯する椅子として作られており、杖としては作られておりません。
棒を引き伸ばし、杖のように使うという方もおられますが、その場合は自己責任となります。
ですので、使用用途が杖ではなく、椅子メインの方などに、オススメのアイテムになります。
- 実勢価格:¥2280
- 重さ:515kg
NO.1
アラサーですがヒザが悪く長時間立っているのがストレスで何かいいものはないかと探し回ってたところ低価格なこれを発見。
組み立ては慣れが必要でしたが事前に家で練習しておけば問題ありません。
一番の目的であった野外音楽フェスでも役立ってくれて概ね満足と言ったところです。
高額なものはもっとスマートな設計なのかもしれませんがコスパ重視のわたしにはこれで十分です。
500のペットと同じ重さで持ち運びも楽なので今では常に持ち歩くマストアイテムです。
まとめ
おすすめのステッキチェアは以上になります。
いかがでしたでしょうか?
1本足タイプ、3本足タイプ、4本足タイプ、それぞれ一長一短ありますが、ご自身に合うものは見つかったでしょうか?
このページがみなさんに合う最適なステッキチェアを選ぶ参考になれば幸いです。
ぜひみなさんも、ステッキチェアの楽ちん感をこの機会に体験してみてください。
それではm(_ _)m